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「自殺したいと思う本当の理由」を考えてみる

あくまでも「生きてほしい」との考えから管理人aの考えをまとめています
※ここに書かれていることが全てではありません。参考程度にご利用ください。

(以下aの独断)

■ 自分の死によって悲しむ人がいる。

家族、恋人、友人など、他にも悲しむ人がいるはず。そう思うと死ぬわけにはいかないなと思いました。
特に私の場合は借金をしていたし、家族の生活費も無くなってしまうことになる。ちなみに借金を残して死んだ場合、保証人の契約を交わしていない場合にはその借金は消滅するらしいです。ただし例外もあり、相続という形で身内に返済義務が発生することもあるようです。どちらにせようちには、親も借金があるので私がいなくなると経済的にさらに悪い方向に進むことになってしまいます。

■ 死にたい理由、死ねない理由を明確にする。

このブログをご覧頂いている方の中には自殺願望があるという方もいると思います。
辛い状態・状況においては考えることさえままならないこともあるかもしれませんが、死にたい理由、そして死ねない理由を明確にしておくことを勧めます。意外なところに貴重な考えや答えが見つかるかもしれません。

@死にたい理由

・死ぬのが本望ではないが、死ぬしかないと思われる状況にいる。借金/仕事/人間関係
・現在の生活が苦しすぎる。肉体的苦痛/精神的苦痛
・なんのために生きているかわからない。毎日がつまらない。空虚感
・思うようにことが進まない。望み通りにいかない。恋愛/夢
・etc

@死ねない理由

・家族、恋人もしくは意志、名誉、物品等の守らなければならないものがある。(家族を悲しませたくない等)
・本当は自殺という言葉に浸っている。他人から自殺志願者だと思われたい。(本人には自覚がない場合がある。また、中には他人から注目されたいという気持ちがあるケースも)
・心の奥底では、まだ幸せに生きたい、生きれるかもしれないという気持ちまたその期待がある。(本人には自覚がない場合がある)
・etc

特に自殺未遂を繰り返している方は、(本当は)死にたくないと心の中(無意識も含む)で思っているケースがあるように思います。何度も死ぬことに失敗していることからも、そう考えるのが自然とも言えるかもしれません。

@自殺してしまう恐れがあるケース

・精神が正常ではない状態(病気、物事を正常に考えられない状態)この場合、致命的・深刻な状況下でないにも関わらず自殺してしまうことがある。
・自殺願望が確固としてあり非常に決意が固い。
・客観的、論理的に考えても死を迎えざるを得ない状況。
・etc

※上記例はほんの一部です。もちろんこの以外にも理由・原因等はいくらでもあると思います。

精神が正常であり、致命的な状況下ではない(追い詰められてはいない)場合は、自殺には至らないケースが多いと考えます。自殺直前は本当に恐怖を感じるものなので本能的に死を回避するものと思われる。

■ 総括

自殺願望に至った経緯・理由を明確にし、それをひも解くことにより、何か解決策が見つかるかも知れません。
人というのは誰しも幸せになりたいと思って(願って)います。心の底から、ダメな人間になろう、ダメな人生を送ろうと考える人はいないはずです。時として自分のこころの奥の本当の気持ちを考えてみることも必要ではないでしょうか。

管理人a (07/12/11)
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