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死んでも意識は存在し続けるという前提で、「生きる理由」を考えてみました。

■ 死ぬとどうなる?

死んだ状態というのは肉体の活動が停止している状態。
一方、肉体とは別である意識(考えたり、感じたり、思考)というものはどうなるのか?
肉体が死んでも意識は存在し続けるという考え方、そして意識は消滅するという考え方の二つがあります。

しかし、現段階ではこれを証明する術はありません。なにしろ意識は物質ではないからです。
化学を持ってしても意識の存在を証明することができません。よって、それは不明確となります。
※念のために説明を、意識とは目に見えないものです。また、肉体(例えば脳の中)に存在するものでもありません。

という風に考えると、輪廻転生も存在するともしないとも言えません。
意識が残り続けると考えると下のようなことが言えます。(どんな存在も成長していく、との前提で考えた場合)

■ 人生は修行?

おそらく私たち人間はより向上すること目的に生まれてくる。
もっと成長するために
この世界で生き抜くための強さを身につける。
苦しみを知り、楽しみを味わう。
愛を知り、愛を学ぶ。
そのために人生は修行なのかなと思う。
最終的な目的は意識レベルでの成長だと考えます。

そう考えるとこの人生で幸せになることだけが目的とは一概には言えなくなります。(人生レベルでの目的、意識レベルでの目的の二つが存在すると考えることができます。)

ただし!誰しも皆、幸せになりたいものです。
生ある限りは、この人生を幸せに楽しく生きたいと考えるのは当然のことでありそうあるべきだと考えます。

■ 総括

死後のことは深く考えなくても生きる上で問題はないと思います。

たまに自分の存在意義、人生の目的を考えてみてはいかがでしょうか?例え答えが出なくても自分のことが少しわかるかも知れません。そして、今を楽しく生きていけるように頑張りましょう!

管理人a
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